1: 2017/08/31(木) 06:03:48.97 _USER9
おぎやはぎ
おぎやはぎは、小木博明と矢作兼によるお笑いコンビ。所属事務所はプロダクション人力舎。1995年結成。略称おぎや[1]。
>>Wikipedia-おぎやはぎ
昨今、芸能人が発言やツイートで炎上することが増えています。そんな中、テレビやラジオで攻めたことを言ってもほとんど炎上したことがないコンビがいる――。そう、おぎやはぎです。一体それはなぜなのか? お笑い評論家のラリー遠田さんが分析します。
最近、芸能人の「炎上騒動」がよく話題になっています。テレビやラジオでの発言、ブログ記事やツイッターの書き込みなどで何らかの失言や誤解を招くような発言があった場合、すぐさまバッシングの嵐に遭い、時には謝罪や訂正を余儀なくされることもあります。
ネットニュースの記事でも芸能人のテレビやラジオでの発言を取り上げることが増えているので、今まで以上にささいな発言が拡散されて目立ちやすくなっています。本人が軽い気持ちでポロッと言ったことが、思わぬ形で広がって炎上してしまう、というのは今どきの芸能人であれば一度や二度は誰でも経験していることなのかもしれません。
だから、最近では芸能人がメディアの中でやや控えめな発言をするケースが増えています。どう切り取られても誤解を招かないように慎重に言葉を選んだり、無難なことしか言わないような人も増えています。
ところが、ここに1組だけ特異な存在がいます。おぎやはぎの二人です。
実名を挙げて「ブス」と罵ることも
彼らは、テレビでもラジオでも、容赦なく過激な発言を連発しています。時には身近なアイドルの実名を挙げて「ブス」と罵ったりすることもあります。特に「おぎやはぎのメガネびいき」(TBSラジオ)というラジオ番組では、その会話がオンエアされていることも意識していないかのように、二人の自然なトークがそのまま垂れ流されています。過激な発言の一部が切り取られて、ネットニュースとして世に出ることもたびたびあります。しかし、他のタレントなら炎上してもおかしくないような案件でも、彼らの場合は見逃されることがほとんどです。
批判が殺到して彼らが番組内で謝罪した、などというのは聞いたことがない。それどころか、そもそも炎上になるほどの批判がどんどん出てくるという現象自体がほとんど見受けられないのです。この「炎上全盛時代」に、おぎやはぎだけがそれを免れているように見えます。一体なぜでしょうか。
●テレビ・ライブ・取材でも、全く変わらないおぎやはぎ
私は、おぎやはぎの二人に何度かインタビュー取材をしたことがあります。また、テレビに出始めるよりも前の時期にライブに出ている彼らの姿を目にしたこともあります。その経験から言わせてもらうなら、彼らほど裏表がなく、何も変わらないタイプのタレントは珍しいのです。テレビでも、ライブでも、取材でも、おぎやはぎを見たときの印象は全く変わりません。取材に応じるときにもあの調子で、脱力した様子を見せています。売れてからそういうキャラクターを作ったというわけではなく、もともと彼ら自身がそういう人間だった、としか言いようがないのです。
例えば、世の中には「毒舌タレント」と呼ばれる人がいます。有吉弘行さん、マツコ・デラックスさんなどがその代表格です。彼らは、一見すると気楽に好き勝手なことを言っているように見えますが、実はかなりのバランス感覚が要求される際どいことをやっています。テレビで言っていいことの範囲をわきまえた上で、その枠内でギリギリのコースを突くような鋭い球を投げ込まなくてはいけない。「毒舌」を芸にするというのはそれだけ難しいことなのです。
一方、おぎやはぎの毒舌はこれと似ているようで全く違います。
つづく
8/30(水) 12:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170830-67686626-woman-ent
2: 2017/08/31(木) 06:04:01.44 _USER9
自然体でテレビに出て、自由な振る舞いをする
彼らがテレビやラジオで他人のことを批判するのは、極論すれば芸でも何でもありません。ただ思ったことをストレートに言っているだけ。基本的にはテレビを見ながら酔っぱらいのオジさんがクダを巻いているのとそんなに変わりません。ただ、彼らは、いつもの脱力した口調で、それを堂々と言い切る。そして、何を言われてもひるまないのです。「本当にそう思ったんだから仕方ないじゃん」と言わんばかりなのです。こうやって一切スキを見せず、思ったことを言っているだけ、という姿勢を貫いているところがポイントです。これによって、受け手に「こいつらには何を言っても無駄だ」と思わせて、結果的に炎上を防いでいるのだと思います。
どちらかというと、矢作兼さんよりも小木博明さんのほうが好き勝手に暴言を吐く場面が目立ちます。それだけ自然体でテレビに出ているということなのでしょう。ただ、小木さんには矢作さんという心強い相方がいます。小木さんがちょっと言い過ぎたような場面があると、すかさず矢作さんがそれをフォローするような発言を付け加えて、場の雰囲気を和ませます。矢作さんは話し方が柔らかく、女性視聴者にも受け入れられやすいタイプです。そんな矢作さんに守られているからこそ、小木さんも自由に振る舞うことができるのです。
●なぜ炎上しにくいのか?
結局のところ、おぎやはぎが炎上しにくいのは、それだけ独特のオーラを彼らが身にまとっているからだと思います。お笑い芸人は「モテない」とか「貧乏」とか、幼少期に何らかのコンプレックスを抱えていて、それをバネにして頑張るという人が多いのですが、おぎやはぎの二人にはそういう要素が感じられません。もともとサラリーマンだった二人は、金銭的には不自由のない暮らしをしていた中で、軽い気持ちでお笑いの世界に入ってきたのです。
しかも、業界に入ってきたときの年齢が高かったので、事務所内には自分より年下の先輩が大勢いるような状況でした。彼らはお笑い界の上下関係に縛られることなく、先輩に対しても対等な感じで接していました。普通なら怒られてしまいそうな場面ですが、ここでも「おぎやはぎだから仕方ない」というふうに思われていたため、大きな問題になりませんでした。むしろ、おぎやはぎの登場によって、息苦しい上下関係がなくなり、事務所の空気がガラッと変わったそうです。
「柔よく剛を制す」おぎやはぎ
そんな彼らは、仕事の上でも過剰に卑屈になったり、過剰に偉そうになったりすることがない。等身大の自分たちをいつも表に出すことが自然にできている。だから、ストレートな暴言を吐いたとしても、そこに余分な「いやらしさ」が感じられないのだと思います。
「柔よく剛を制す」という言葉があります。硬いものほど何らかの強い衝撃を加えるとポキッと折れてしまいますが、柔らかい柳の枝は少々曲がっても折れない。おぎやはぎも、ひょうひょうとしているように見えて、実は芯が強いのです。他人の目を気にせず、ありのままの自分を表に出すことが重要なのです。
文/ラリー遠田 写真/PIXTA
3: 2017/08/31(木) 06:04:56.53
炎上狙いの発言で相手する気もないから
4: 2017/08/31(木) 06:05:15.82
嫁がブスだから…
5: 2017/08/31(木) 06:07:18.95
どうでもいいタレントだからだよ
10: 2017/08/31(木) 06:15:00.87
この二人は悪口にも心がないからな
それもまた迷惑だが
17: 2017/08/31(木) 06:25:04.36
※こいつらの炎上発言は「一般人にとって」不快なものが少ないから
24: 2017/08/31(木) 06:30:23.30
SNS上の発言じゃないから
25: 2017/08/31(木) 06:30:52.20
悪意をあんまり感じない
テキトー感があるから
26: 2017/08/31(木) 06:30:58.84
とぼけた感じで悪口を言う
自分らのテンポを保ってるというか関西とは違う雰囲気のおぎやはぎ
62: 2017/08/31(木) 07:12:09.40
レギュラー番組多いよね
107: 2017/08/31(木) 07:39:36.88
いまだにどっちがどっちだか分からない
119: 2017/08/31(木) 07:44:26.61
取るに足りない存在だからwww
148: 2017/08/31(木) 08:04:21.87
冗談でもこんな発言してるのバレたら舞台でてる大物俳優とかにボコボコにされるだろ
165: 2017/08/31(木) 08:13:43.11
おやぎはぎの存在自体が空気だからな
相手にする人が少ない
167: 2017/08/31(木) 08:14:30.82
そういうネタだってわかるから
281: 2017/08/31(木) 09:55:30.54
嫉妬の対象じゃないから
288: 2017/08/31(木) 10:05:13.63
「こんなバカ相手に怒っても仕方ない」って思わせるキャラ