綿矢 りさ(わたや りさ、本名:山田 梨沙〈やまだ りさ〉、1984年2月1日 – )は、日本の小説家。
2006年に長編第3作『夢を与える』を発表。早稲田大学教育学部国語国文学科卒業後は専業作家として活動している。2012年、『かわいそうだね?』で大江健三郎賞を最年少で受賞する。
筆名の「綿矢」は、姓名判断を参考に中学時代の同級生の姓「綿谷」から拝借したもの。
>>Wikipedia-綿矢りさ
出産後初の連載作品となる最新作『私をくいとめて』は、おひとりさまを楽しむ、もうすぐ33歳の主人公・みつ子が、頭の中の声「A」にアドバイスをもらいながら恋愛をしていくというストーリー。自身の独身時代に構想していたという。
「一人でいられないから誰かと付き合うという人は多いけれど、一人でいられるけれど誰かと付き合うというのが、人生において一番バランスが取れているなと思って。一人遊びが得意な人が徐々に袋小路に入っていったとき、頭の中の自分と話すという物語は地味かなと思ったのですが、案外そうして生きている人も多いのかも、と」
自身の頭の中にも「A」はいて、“相談相手”だそう。
「お茶を選ぶにしても『どっちがいい?』といつも聞いています。でも私の『A』は、『あなた! もっとこうしなさいよっ!!』みたいなビシバシのオネエ系。従うと時々ひどい目に遭うんです(笑)」
あどけなく笑う姿には13年前の面影がありました。
週刊朝日2月10日号 表紙の綿矢りささん
https://dot.asahi.com/wa/2017020200020.html
あんなにかわいかった人はなかなかいないだろう
そうか?作家補正じゃない
あらいいですねー
他の女とは違うのよ
あたしって変わってるでしょ
そこらへんな女とは一緒にしないで
だからあたしを特別扱いしてよ!
してっ!
あたしって!あたしって!
頭の中でストーリー担当、作画担当が居るみたいな話をレベルEの巻末で語ってた。
時の流れは速いものよ